マップ表示スクリプト拡張版です。
32x32ドットのキャラクターを使って、8x8のマップを表示しますが、
16x16のマップデータ内の一部を切り取って表示しています。
mox,moyでマップ上の位置を決めています。
wideはマップの幅です。
repeat命令で切り取る座標を変えていくことで、スクロールを実現しています。
また、グラフィックを表示するときにredraw命令で高速化を図っています。
画面を書き始める前に「redraw 2」で画面描画を停止。
その間に画面への書き込みを行います。
実はマニュアルでは「redraw 0」で画面描画を停止すると説明されていますが、 0を指定すると、描画停止の前に1度画面転送を行います。
2を指定すれば、その描画1回を短縮できます。
サブルーチンの終わりに「redraw 1」で描画を再開します。
どんな風に変化するかは、自分で実験して見てください。
sample14.hspとグラフィックをダウンロード。